抹茶の点て方|抹茶の飲み方

抹茶の点て方|抹茶の飲み方

抹茶の点て方|抹茶の飲み方

アサイーやココナッツオイル、スピルリナなどと共に世界中から注目を集めているジャパニーズ・スーパーフードのひとつ「抹茶」ですが、2015年7月に行われたとあるネット調査では、20歳から60歳代を対象に「抹茶を点てた経験があるかどうか」を調査した結果、抹茶を点てたことがあると回答した方は、29.6%と3割ほどしかおらず、残りの70%以上の方々がお点前の経験が無いということが明らかになりました。

 

しかし、点てられたお抹茶を飲んだことがあるかという質問に対し、「ある」と回答された方は、全体の64.8%と意外に高く、うち80%以上の方々が「おいしい」と感じていることも明らかにされました。

 

ただ、毎日抹茶を飲んでいると回答された方は、わずか0.8%しかおらず、最も多かった回答は「年1回未満」でした。

 

そこで、今回はもっと大勢の方々に抹茶を飲んで頂くために、今日から始められるお抹茶の点て方とおいしく作るコツをご紹介します。

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「お抹茶を点てる」の「点てる」とは?

薄茶を作る際、「点てる」という言葉が使われていますが、濃茶を作る際は「練る」という言葉が使用されます。

 

抹茶の場合、煎茶や玉露とは違い、茶葉そのものを丸ごと摂取するお茶のため、茶漉しやフィルターが要りません。そのため、「入れる」という表現は合わず「点てる」という言葉が使われるのですが、なぜ、「立てる」ではなく、「点てる」なのでしょうか。

 

抹茶の発祥地である中国では、パウダー状の茶葉を茶碗へ入れ、お湯を注ぎ、均一になるまで撹拌させて飲む方法を「点茶」と呼んでいました。

 

点茶は眠気覚ましのお茶として修行僧たちのあいだで愛飲されていたのですが、臨済宗の祖として知られる栄西が中国から点茶を日本へと持ち帰り、「喫茶養生記」という書物を完成させます。

 

そして、茶道の大成者である千利休によって現在の「点前」の基礎が確立されると、“茶を立てる”や“手前”という言葉が普及し、江戸時代後期になると中国語の「点茶」を「茶ヲ点ズ」と読み下すようになり、幕末の有名な大老・井伊直弼は、「点前」を「タテマエ」と読ませるようにし、次第に「点前」のことを「テマエ」と読むようになったそうです。

 

そして、「お茶を立てる」の“立”が“点”の文字へと変化し、現在に至ります。

 

では、「練る」とはどういった意味になるのでしょうか。

 

旨味と苦味の絶妙なバランスが魅力的なサラリとした薄茶とは異なり、濃厚で後味の余韻を楽しむことができるねっとりとした濃茶は、抹茶をアイスクリームがトロリと溶けているような状態になるまで、捏ねてねっとりと柔らかくなるように茶筅を動かすため、「点てる」ではなく「練る」という言葉が使用されています。

薄茶の点て方

誰でも気軽に嗜むことができる薄茶は、お抹茶初心者の方でも安心して点てられるため、休日に家族や恋人、友人たちと和のアフタヌーンティーを楽しんだり、仕事や学校から帰宅後、まったりと過ごしたいという方にオススメです。

 

では、さっそく薄茶の立て方をご紹介します。

 

薄茶の点て方

 

【必要なもの】

  • 抹茶 (1缶1,000円〜1,500円クラスのもの):
  • 抹茶茶碗 (無ければ大きめの茶碗)
  • 茶碗
  • 茶筅
  • 茶杓

 

【作り方】

  1. 茶碗に水を入れ、茶筅を浸けます。
  2. 0.1gまで計量可能な計りを用意し、茶杓で抹茶2gピッタリ用意します。
  3. 2gの抹茶を抹茶茶碗へ入れます。
  4. お湯を5mlから6ml茶碗に注ぎ入れ、人肌以下の温度にします。
  5. 抹茶茶碗に4を注ぎ入れるのですが、このとき抹茶に直接かけないように注意し、茶碗の縁に垂らします。このときお湯の温度は常温近くになっているかと思います。
  6. 濃茶を練るように茶筅の腹を使って30秒ほど練ります。練ることで抹茶がダマになるのを防ぎ、テリを出させることができます。
  7. ただ、常温のお湯で練るため、抹茶に含まれる旨味や甘味成分が浸出してしまいます。しかし、苦味や渋味成分が出にくくなりますのでご安心ください。
  8. 抹茶茶碗にお湯を注ぎ入れます。
  9. 注ぎ入れるお湯の温度は95℃、加える湯量は50mlから60mlを目安にしてください。95℃のお湯を注ぎ入れると抹茶茶碗によってお湯が冷やされ、抹茶を点てるのに理想的な湯温70℃から75℃ほどになります。

  10. 茶筅で点ててゆきます。
  11. 茶筅の持ち方ですが、人差し指は上、親指は下に置き、中指を横にそっと添えるようにします。
    そして、腕を伸ばし、手首のスナップを聞かせて茶筅を前後に素早く動かしましょう。
    肩・腕・手に力を入れ過ぎてしまうと素早く動かすことが出来ませんので、ご注意ください。
    また、茶筅は茶碗の底を擦らないようにしてください。

  12. 15秒から30秒ほどシャカシャカさせたら、きめ細やかな大量の泡が表面に現れたら完成です。
  13. 流派によって異なりますが、泡立てた方が抹茶の味わいがまろやかになりやすいので、初めて薄茶にチャレンジされる方はきめ細やかな泡をたくさん作るようにシャカシャカしましょう。

濃茶の練り方

カジュアルな薄茶とは異なり、格式高い濃茶を自宅で練るという方はほとんどいらっしゃいませんが、お茶のお稽古をされている方や1度濃茶を嗜んでみたいという方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

濃茶の練り方

【必要なもの】

  • 抹茶 (1缶1,000円〜1,500円クラスのもの):
  • 抹茶茶碗 (無ければ大きめの茶碗)
  • 茶碗
  • 茶筅
  • 茶杓

 

【作り方】

  1. 茶碗に茶筅を浸します。
  2. 0.1gまで計量可能な計りを使い、茶筅を使って4gピッタリの抹茶を用意します。
  3. 抹茶茶碗に4gの抹茶を入れます。
  4. 抹茶茶碗に水を注ぎます。
  5. このとき加える水はカルキ抜きを行った常温の水を使用しましょう。

  6. 茶筅で練ります。
  7. 茶筅の持ち方は薄茶と同じですが、練り方が異なりますのでご注意ください。
    まず、茶筅を回しながら、茶筅の穂の腹で「いいこ、いいこ」と書くように練ってゆきます。
    抹茶が水に馴染み、ダマが無くなり、香りが感じられ、テリが出るまで30秒から60秒ほど練り続けます。

  8. 抹茶茶碗に90℃から95℃ほどのお湯を10mlから15ml注ぎ入れます。
  9. 再び茶筅で練ります。
  10. このときの茶筅の持ち方も薄茶同様、筆を持つように人差し指は上、親指は下、中指はそっと添えるように持ちます。
    茶筅の腹を使い、ソフトクリームが溶け出してトロリと垂れてくるような状態になるまで90秒から120秒間練り続けたら完成です。

     

    もし、湯量が足りないと飲みにくくなってしまうので、少し柔らかいなと感じるくらいになるようお湯を加えるようにしましょう。

 

濃茶も薄茶も必要なものは同じであり、抹茶の使用量やお湯の温度、湯量など細やかな違いはありますが、茶筅の持ち方などはほぼ同じですので、初めて抹茶を点てるという方は、薄茶で練習してから濃茶にチャレンジすることをオススメします。

お抹茶のダマを防ぐためには?

初めて抹茶を点てた際、くちのなかに抹茶の塊が入り込み、とても不快な体験をしたという方も大勢いらっしゃると思います。

 

この塊を“ダマ”と呼ぶのですが、自分で点てるとダマが出来てしまうのに、お茶の稽古や抹茶を提供しているお店で頂く抹茶にはダマが無いのでしょうか。

 

抹茶は煎茶や玉露などの緑茶とは異なり、茶葉がパウダー状のため、静電気が帯びやすく、ツブやダマが出来てしまうことがあります。そのため、お茶を点てる際は、抹茶をふるいにかける必要があります。

 

また、抹茶のダマに関するメカニズムを刈谷市立亀城小学校の子どもたちによって明らかにされておりますので、興味のある方は、是非1度こちら自然科学観察コンクール 愛知県刈谷市立亀城小学校 抹茶のダマ研究班6年を拝見されてみてはいかがでしょうか。

 

 

今回はお抹茶の点て方、コツやダマにならない方法についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

 

現在、世界各国で抹茶がブームになっており、本場の抹茶を味わおうと日本に観光で訪れる海外旅行者も増えています。しかし、多くの日本人が自身で抹茶を点てたことが無く、飲用量も年に1度ほどと非常に少ない結果となっています。

 

今まで厳粛で堅苦しいイメージが強かった抹茶ですが、カジュアルに楽しめる薄茶もございますので、この機会に抹茶を点てるのに挑戦されてみてはいかがでしょうか。

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