抹茶とは|緑茶との違い|抹茶の効果効能

抹茶とは|緑茶との違い|抹茶の効果効能

抹茶とは|緑茶との違い|抹茶の効果効能

煎茶・番茶・茎茶・芽茶・ほうじ茶・玄米茶・手揉み茶など日本には様々な種類のお茶がありますが、どのお茶もツバキ科の常緑低木である茶樹の葉を用いて製造されています。

 

そのなかでも特に手間暇かけて作られているのが、抹茶・玉露・かぶせ茶の3つです。

 

一般的な日本茶は、太陽の日差しをたっぷり浴び、スクスクと生長した新芽を摘んで作られているのですが、抹茶・玉露・かぶせ茶は、太陽の日差しを遮る「覆下 (おおいした)栽培」と呼ばれる特殊な方法で生育した新芽を摘んで作られているのです。

 

さて、覆下栽培という他とは異なる特殊な栽培法によって製造されている3つの日本茶ですが、近年最も注目を集めているお茶が1つ含まれています。

 

それは「抹茶」です。

 

ここ数年、世界各国で空前の健康ブームとなっており、日本を代表する抹茶もスーパーフードの1つとしてアサイーやココナッツオイルと肩を並べる存在となりつつあります。

 

しかし、抹茶といえば「茶葉を石臼で挽いて粉状にしたもの」や「茶道で使うもの」といったイメージが強く、抹茶の定義や粉茶や緑茶との違いを詳しくご存知の方は殆どおりません。

 

そこで、今回はより抹茶の魅力を知って頂くため、抹茶とはどのようなものなのか、粉茶や緑茶との違いは何かについてご説明します。

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抹茶とは?

抹茶とは、出荷直前の碾茶 (てんちゃ)を石臼で挽き、パウダー状にしたものです。

 

一般的に茶の湯で使用されているイメージがありますが、最近では和洋菓子や料理の材料として用いられることも多くなり、今では煎茶と同じくポピュラーな日本茶となりつつあります。

 

さて、抹茶の原材料となる碾茶ですが、どのように作られているのかご存知ですか。

 

碾茶は、玉露と同様、茶樹を藁 (わら)や葭簀 (よしず)、化学繊維などで太陽の光を遮る「覆下栽培」によって育てた生葉 (一番茶)を蒸した後、揉まずに乾燥し、葉脈や茎などをキレイに取り除いて細片となった茶葉のことです。

 

碾茶も玉露も同じ覆下栽培によって育てられているのですが、玉露は20日前後日光を遮断するのに対し、碾茶は20日以上日光を遮断するという若干の違いがあります。

 

なぜ、抹茶の原材料である茶葉が碾茶と呼ばれるのか気になりますよね。

 

碾茶の「碾」とは、碾臼 (ひきうす)のことを表しており、茶葉を碾臼で粉砕することから“碾茶”と呼ばれるようになり、その碾茶を碾臼ですって小さな粉末状になった茶葉を「抹茶」と呼ぶようになったそうです。

抹茶の定義

碾茶を出荷する直前に石臼で挽いて作られる抹茶ですが、農林水産省が毎年発表している「作物統計」の茶種別荒茶生産量統計の茶種には、碾茶・玉露・煎茶などのほかに「その他」という項目があります。

 

※荒茶というのは、仕上げ茶とは異なり、茎や粉などが混ざっているお茶の生産者が工場にて製造した茶のことです。

 

この「その他」が何を表しているのかを詳しくご存知の方は、お茶の生産者の方もしくは日本茶愛好家などお茶に詳しい方以外はほとんど知りません。

 

茶種別荒茶生産量統計の「その他」の大部分を占めているのが、加工用抹茶の粉砕原料である“モガ”です。

 

モガとは、番茶の1種であり、秋冬芽 (二番茶芽)を蒸した後、揉捻や中揉を行い、葉と茎を分けて乾燥させたものです。主に静岡県や三重県を中心に生産されており、石臼ではなく粉砕機などを用いてパウダー状に加工し、「食材用抹茶」や「加工用抹茶」という名で販売されている、いわば抹茶の代用品です。

 

また、もう1つ忘れてはならないのが「秋碾」です。

 

秋碾とは、9月から10月にかけて製造される番茶を碾茶炉で作った日本茶です。抹茶の原材料である碾茶と同じく碾茶炉で製造されているため、秋碾と呼ばれておりますが、秋碾の原材料である茶葉は覆下栽培で生育されたものではありませんし、なにより秋碾自体の生産量総計が存在しないため、その存在を知る人はほとんどいません。ですが、毎年400トンほど製造されているのではないかと推測されています。

 

さて、このことから、現在流通している抹茶は、“碾茶を原材料とする抹茶”と“碾茶以外を原材料とする抹茶”の2種類存在することになります。

 

碾茶以外の茶葉を原材料とする抹茶の場合、本来ならば「粉末茶」と明記しなければならないのですが、現実は「加工用抹茶」や「食品用抹茶」といった名称で流通しており、抹茶に詳しい人でなければ、これらの商品も“碾茶を原材料とする抹茶”だと勘違いしてしまいます。

 

これらの誤認を防ぐため、公益財団法人 日本茶業中央会では、現在「抹茶の定義」というものを定め、抹茶とそうでない茶葉の区別を付けています。

 

 

抹茶の定義
覆下栽培された生葉を揉まずに乾燥させた碾茶を茶臼で挽き、粉末状にしたもの

 

では、この定義を基に現在日本国内で生産されている全ての抹茶を仕分けてみましょう。

 

【抹茶の分類】

  栽培方法 摘採方法 製造方法 加工方法
1 一番茶・棚・本簾・菰 手摘み 碾茶炉 茶臼
2 一番茶・棚・寒冷紗・二重 手摘み 碾茶炉 茶臼
3 一番茶・棚・寒冷紗・一重 手摘み 碾茶炉 茶臼
4 一番茶・棚・寒冷紗・一重 ハサミ刈 碾茶炉 茶臼
5 一番茶・直・寒冷紗 ハサミ刈 碾茶炉 茶臼
6 一番茶・直・寒冷紗 ハサミ刈 碾茶炉 粉砕機
7 一番茶・直・寒冷紗 ハサミ刈 モガ製 粉砕機
8 二番茶・直・寒冷紗 ハサミ刈 碾茶炉 茶臼
9 二番茶・直・寒冷紗 ハサミ刈 碾茶炉 粉砕機
10 二番茶・直・寒冷紗 ハサミ刈 モガ製 粉砕機
11 秋番茶・露地 ハサミ刈 碾茶炉 粉砕機
12 秋番茶・露地 ハサミ刈 モガ製 粉砕機
13 粉茶・その他

粉砕機

 

この表から、現在13種類の抹茶が流通していることがお分かりいただけたと思います。
では、この中から本物の抹茶を見つけてみましょう。

 

日本茶業中央会が定めた抹茶の定義は「覆下栽培された生葉を揉まずに乾燥させた碾茶を茶臼で挽き、粉末状にしたもの」ということですので、1度摘採方法と加工方法は置いておき、栽培方法と製造方法に注目しましょう。

 

碾茶は玉露と同じく「覆下栽培」によって生育されており、「揉まずに」製造されておりますので、7・10・11・12・13の5つが抹茶ではないと言うことになります。

 

ただ、抹茶というのは、覆下栽培によって生まれる覆い香と旨味・碾茶炉で焙られることで生じる焙炉香・石臼で挽くことで表現される白挽き香の3つが織り成す絶妙な調和が本来の味わいであり、露地・モガ製・粉砕機を抹茶の定義に含んでも良いのかどうか悩んでいると言います。

 

世の中が便利になることは良いことですが、抹茶の「抹」には、茶臼を手で廻して薄葉を挽くという意味が込められておりますので、伝統を重んじるか、はたまた、現代の常識を採用するのか難しいところとなっています。

粉末緑茶と抹茶の違い

さて、皆さんは粉末緑茶と抹茶の違いについてお分かりでしょうか。

 

どちらも同じパウダー状のお茶ですので、一見見間違えそうですが、実は原材料が全く異なるお茶なのです。

 

粉末緑茶

粉末緑茶とは、別名「粉茶」と呼ばれているお茶のことで、日本茶の代表とも言える煎茶をパウダー状に加工したものです。

 

煎茶は、太陽の下でスクスクと生長した茶樹の葉を蒸気で蒸した後、揉んでから乾燥させてから不要な部分を取り除いて作られておりますので、旨味成分のテアニンが渋み成分のカテキンへと変化し、碾茶と比べると旨味が少ないのが特徴です。

 

ですが、碾茶よりもカテキン類の含有量が高いので、生活習慣病や老化予防・抗アレルギー作用・整腸作用・虫歯や口臭予防など様々な健康と美容効果を得ることができます。

 

 

抹茶

碾茶を原材料とする抹茶は、太陽の光を20日以上遮断した状態で栽培されるため、旨味成分のテアニンが煎茶よりも豊富に含有されています。

 

旨味をたっぷり含んだ茶葉は、蒸した後、揉まずにそのまま乾燥させ、石臼で丁寧に挽いてパウダー状にするため、粉末緑茶と比べると手間暇がかかります。そのため、粉末緑茶よりも価格が高めとなっています。

 

「抹茶にはカテキン類が含まれていないため、健康や美容効果が得られないのでは?」と思われる方もいらっしゃると思います。

 

抹茶はカテキンの含有量が少ない代わりに、脳や神経機能を正常に保つテアニンが豊富に含まれており、リラックス効果を得ることができます。

 

粉末緑茶も抹茶も、茶葉をパウダー状に加工しているため、水に溶けにくいビタミンEやβカロテン、食物繊維といった栄養素を余すことなく摂取することができるため、たいへん栄養価の高い日本茶となっています。

 

 

この2つの大きな違いは、原材料と含有されている栄養成分による効果・効能になります。
目的に合わせて摂取するお茶を選択されるのがオススメです。

 

今回は抹茶とはどのようなものなのか、粉茶や緑茶との違いは何かについてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

 

今まで何気なく飲んでいた抹茶も詳しく知ることで、普段飲んでいる抹茶が碾茶から作られているものなのか、はたまた他の茶葉から作られているのかを知ることができます。

 

碾茶と他の茶葉では得られる効果や効能も異なりますので、碾茶が持つ効果や効能を得たいという方は、抹茶の見極め方について学んでおくことをオススメします。

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