モリンガを使った料理レシピ｜モリンガの効果効能

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モリンガを使った料理レシピ｜モリンガの効果効能

モリンガの優れた効果や効能に惹かれて購入してみたものの、あまり好みの味ではなかったという方も大勢いらっしゃるかと思います。

そこで、今回は余ってしまったモリンガをオシャレな料理に変身させるアレンジレシピをご紹介します。

しっとり感が堪らない！上品なベイクド酒粕チーズケーキ

ほのかに薫る酒粕が堪らないベイクド酒粕チーズケーキに小さじ3杯のモリンガパウダーを加えた上品なスイーツです。
アルコールを含んでいますので、子どもたちが寝静まった頃に夫婦で映画を見ながらパクッといかがでしょうか。

［材料］

・酒粕	120ｇ
・たまご	１個
・砂糖	50ｇ
・小麦粉	大さじ１杯 + 1/2杯
・レモン果汁 ※柚子果汁でもOK！	大さじ1杯
・生クリーム	100㏄
・モリンガパウダー	小さじ3杯

［作り方］

①	酒粕をクリーム状に練ります。
②	①に砂糖・卵・生クリーム・小麦粉・モリンガパウダーの順に加えてゆきます ※材料を加える度にしっかり混ぜ合わせましょう。
③	オーブンを170℃に予熱します。
④	②を型に流し込み、余熱したオーブンで45分ほど焼きます。/td>
⑤	粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です。

子どもたちのおやつに最適！モリンガパンケーキ

夏休みや冬休みなど長期休暇の子どもたちのおやつにピッタリなモリンガパンケーキは、豆腐を加えることでもちもち感がアップするため、食べごたえがあります。

また、料理が苦手なパパさんでもパパッと簡単に作ることが出来ますので、母の日のプレゼントとして作る方も多いそうですよ。

［材料］

・ホットケーキミックス	200ｇ
・卵	1個
・絹ごし豆腐	200ｇ
・モリンガパウダー	小さじ1杯
・サラダ油	小さじ1杯
・豆乳	50㏄から100㏄
☆トッピング☆
・メイプルシロップ
・クルミ
・バター
・小豆
・ホイップクリーム

［作り方］

①	ボウルに絹ごし豆腐とたまごを入れて、しっかり混ぜます。 ※豆腐を水きりしなくても問題ありません。
②	豆腐がビーズ状になったら、モリンガパウダーを加え、さらに混ぜます。
③	全体が緑色に変わったら、ホットケーキミックスと豆乳を加え、よく混ぜましょう。 ※豆腐もツブツブしているので、特にホットケーキミックスをふるいにかける必要はありません。
④	③がしっかり混ざったのを確認したら、サラダ油を入れたフライパンを熱し、クルセル型に流し込んで弱火で片面10分⇒ひっくりかえして7分から8分ほど焼いてゆきましょう。 ※クルセル型が無い場合は使用しなくてもOKです。
⑤	両面こんがり焼けたら、クルセル型から取り外し、お皿の上に乗せて用意しておいたトッピングを施したら完成です。

［おいしく作るポイント］

・	モリンガパウダーの量はお好みで調節してください。ただし、小さじ2杯以上使用してしまうと過剰摂取になる可能性がありますので、ラベルに表示されている分量以上は使用しないように気を付けましょう。
・	たまごを使用しなくても作ることが出来ますので、たまごアレルギーの方やベジタリアンの方でも安心して召し上がることができます。
・	バターをココナッツオイルに変えるとより高い健康＆美容効果を得ることが出来るでしょう。

夏の水分補給にオススメ！モリンガ・ココナッツ・クーラー

うだるような暑い日は、キンキンに冷えたモリンガ・ココナッツ・クーラーがオススメです。

スーパーフードブームの火付け役である人気モデルのミランダ・カーさんも愛飲していると言われるモリンガ茶は、ココナッツとの相性がとても良く、しかも90種類以上の栄養素を含むモリンガと体液と電解質成分がよく似ているココナッツウォーターを組み合わせれば、栄養満点の天然スポーツドリンクに早変わりしちゃいます。

カフェインもアルコールも一切含んでおりませんので、子どもから大人まで安心して飲むことが出来ます。

［材料］

・ココナッツウォーター	250ｍｌ
・モリンガパウダー	1.5ｇ
・氷	お好みの量
・ライム	お好みの量
・ミントの葉	お好みの量

［作り方］

①	材料を全てシェーカーへ入れ、しっかり混ぜ合わせたら10分ほど冷蔵庫で冷やしたら完成です。 ※シェーカーの無い方はブレンダーでもOKです。

とっても涼しげなモリンガむーちー

沖縄県の方言で「むーちー」は「お餅」のことを表しており、サンニンと呼ばれる月桃の葉で包んで蒸して作られるお菓子だそうです。

そんな沖縄県伝統の餅粉を使って作られるむーちーと90種類以上の栄養素を含むモリンガパウダーを組み合わせた「モリンガむーちー」は、月桃の香りとモリンガのほろ苦さがクセになるモチモチ食感の涼しげな和スイーツです。是非食後のデザートにいかがでしょうか。

［材料］

・餅粉	400ｇ
・モリンガパウダー	10ｇ
・水	適量
・月桃の葉	適宜

［作り方］

①	ボウルに餅粉とモリンガパウダーを入れ、しっかり混ぜ合わせます。
②	①に少しずつ水を足してゆき、捏ねてゆきましょう。
③	生地がまとまってきたら、一口サイズに丸く成形します。
④	鍋に月桃の葉を敷き、水を注いで沸騰させます。
⑤	沸いたら③を入れてしばらく待ちましょう。
⑥	火が通るとお餅が浮かび上がってきますので、事前に用意しておいた氷水に取って冷やします。
⑦	冷えた⑥を器に入れ、豆乳ヨーグルトや蜂蜜、しょうゆなどをかけて完成です。

モリンガむーちーは出来たてホヤホヤが1番おいしいのですが、作り過ぎてしまった場合は、水を張った密閉容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。時間が経つと固くなってしまうので、出来るだけお早めにお召し上がりください。

今回は余ってしまったモリンガをオシャレな料理に変身させるアレンジレシピをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

モリンガは葉だけではなく、花や根なども食べることが出来るため、フィリピンでは「ティノランマノック」という鶏肉と大根、ししとうの入っているニンニク＆生姜テイストのスープに加えたり、インドではカレーの香辛料としてマルンガイ(モリンガ)の根で作ったパウダーを加え、最後に葉を1枝加えたカレーが定番の家庭料理となっています。

モリンガは、サラダやパスタ、ピザにパン、ドレッシングなど和洋折衷様々な料理の具材として活用できますので、この機会にいろいろな料理に加えてみてはいかがでしょうか。

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